歩き方

怪我をしたのにえらそうにと笑われるかもしれないが、じつは膝が痛いときは歩き方を考えれば全く痛いところに負担をかけずに歩けるのを発見した。
ランナーのK沢さんからかつて教えてもらった「骨盤をまっすぐ保ち、足をなるべく足先じゃなく、付け根から大きく前に出す、少しでも前に」という走り方を歩き方にちょっと応用して足の付け根から大きく前に一歩踏み出すと痛くないのだ。捻挫でいためた膝はなるべく曲げないようにと接骨院で指導されたが、この歩き方だと、全然膝を曲げなくても普通にまっすぐ歩くだけなら苦痛なく歩けるのだ。
仕事自体は椅子に座っている時間が長いのでそれもよかったのかもしれないが、2日たってかなりよくなってきた。
階段も普通に上れるようになり、もしかしたらまっすぐなら走れそうだが、もう数日は走らず我慢。ほんとにたいしたことなかったのだ。
が、捻挫はくせになるというから、うっかりもう一度ひねらないよう気をつけなければ。