ゴマがいいって。

昨日、NHKあさイチで、ゴマが体にいいというのを見てさっそく作ってみた。
どんなふうに体にいいかというと、
  ・アンチエイジング効果(ゴマのセサミンが肝臓まで行き活性酸素を除去する)
  ・便秘解消(ゴマは小腸では消化されず大腸まで行き、オレイン酸が潤滑油の働きをする)
  ・二日酔い防止
  ・悪玉(LDL)コレステロール低下
などだそうです。
で、摂りかたとして、ゴマが活性酸素を除去するのに8時間程度かかるため、朝摂ると良い。
脂質が多いので大さじ2杯/1日が適量。摂りすぎると太る。
モデルの方が数人登場していて、ゴマをよく食べていると言う話をされていたので、ゴマを食べ続けていると美しくなれるのかもしれない。
で、どんな料理があるかというと、まずゴマの皮は硬く、そのまま料理に使っても消化吸収されにくいので、擂って使うのがおすすめとか。
すりゴマを買って来るのもいいかも。
昨日はヨシナ(ミズナとかウワバミソウとか全国では言っている山菜)の胡麻和えを作り、今日はすりゴマバナナドリンクを作った。
私は日々一生懸命料理しているのに、毎度がっかりさせられるのは家族の好き嫌いの多さ。
何か新しいものを作ると「いいわ」と言って食べてくれない場合も多い。
今回もせっかく体に良いと思って作っても誰も食べなかったらどうしようかと思った。
ヨシナの胡麻和えはほぼ完売。
すりゴマバナナジュースはAが喜んで飲んでいたので、まあ作ったかいはあったかも、でも長続きさせなきゃ意味ないしね。

ヨシナの胡麻和えは写真を撮り忘れたけど、ジュースはとても簡単でおいしいので忙しいときの武器になりそう。
左のキンピラは、ほとんど竹になっているススタケの先をとってきて、茹でたものをささがいて普通にキンピラにして、最後すりゴマをふりかけた。
右はヨシナのしょうゆ漬けだからゴマには関係ない。
ただし、便秘のタイプによっては逆効果になる場合もあり、誰でも効果を得られるものではないそう。
どんな便秘がダメかというと…
直腸性便秘(直腸に問題があり残便感のある便秘)
痙攣性便秘(便がコロコロに分かれる、ストレスからくる)
の2つで、これらの人は症状がよけいひどくなるので注意が必要。
私は便秘には詳しくないけど、以前薬の副作用で困ったことがあったから参考に覚えておこう。
あと、ゴマアレルギーの人ももちろん摂ってはいけない。
ゴマを用意するのが大変というときはゴマ油でも体に良いことには変わりない。
私は普通に卵焼きとか炒め物をするときにゴマ油を使う。
サラダオイルに比べたら高価かもしれないけど、安いときに買えば198円で買えるときもあり、健康を考えゴマ油を使っているけど…
昨日紹介されていた料理の作り方をメモされていた方を発見↓
すばらしいですね。