しんどかった。


昨日たまたま会った山の好きなH先生(もう先生は退職されたけど)から「南保富士の新しい道いいよ〜」と聞いて、そういえば一度も行ってないから行ってみようと出かけた。
七重滝(しっちゃだき)入り口に車を停めて歩き出すと、後ろからおじさんが追いついてきた。
「どこへ行かすか」と聞かれ、新道と言うと急に機嫌よくなり「案内する」と言われるので、「もしかしてこの道を作った方ですか」と聞くとそうだという。
数年前私に南保富士で会ったことがあると言われたが思い出せず、歩いていると思い出した。
地元も地元、大地元のF田さんだった!
そうかこの方が登山道を作られたのかと、納得、一緒に歩くことになり、この時点で(同行者がいるという)獲物はあきらめた。
けど、私の足回りを見て(じかたび、しかもスパイクつき!)竹薮にも寄り道してくださった。
今日は木を切りに来た、ということだったが、あまりたくさん伸びてなくて、早足で歩かれ、ついていくのがしんどかった。
退院後初めて山らしい山に来たので足は上がらんし、苦しい登り、でも下りはラクだった。
帰りは道なき道を行き、カエルの巣を発掘?したりしながら帰ってきた。
獲物は少々。ちょっとまだ早かった。

GPSデータ。登りが青で下りが赤。下りは道なき道。

頂上から海側の景色。

頂上から東側の景色。

この花は「じいそくばあそく」というそうです。

イチゴっぽい花。