病気に克つために

自分が知っていることで、今まで忙しくて見過ごしてきたことで身体にいいことはたくさんある。
それを入院中時間があるので実行してきた。
退院して自宅療養中の今も続けている。
まず、足裏マッサージ。
今ではかなり有名になったけど、私が最初にこの方法を知ったのは、20年くらい前。
官足法という、足の裏を強く押して足にたまった汚れをおしっこと一緒に身体から排出して健康体になる、というものだ。
実はかなり痛い。
悪いところがある人はとくに痛いと思う。
歩けばそんなことしなくてもいいのかもしれないけど、靴を履いて歩くと足が変形したりしてまた不調の原因になるらしい。
最初にこの本と出合ったときは、ちょっと手で足をマッサージしていたら数日で治った。
その後体調はそれほど悪くなかったのと忙しいので忘れていたが、入院中思い出し、h美ちゃんに本を持ってきてもらった。
病院の書店で売っていなかったから。
足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)
20年前に読んだのはこれ。
知人に借りて読み、その後図書館でも借りた。
買わなかったのは、すぐ治ったから。
足心道秘術〈2〉続・足の汚れ(沈殿物)が万病の原因だった―体験と実証 もっと詳しく知りたい人へ (マイ・ブック)
こちらは第2弾で、これを今見ながら足のツボを押している。
官足棒というすりこ木みたいな棒を使うと、足の裏が硬くても力入る。
この官足棒は通販で売っているし、朝日町の書店(ここの奥さんは健康グッズが大好き)進化堂でも売っているらしい。
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他には、ヨガ。
これも入院中家にある本を持ってきてもらってベッドの上でポーズやら呼吸やらをやってみた。
キレイをつくる「ヨガ」のじかん―ココロもカラダもじっくり癒してリセット!!
退院してからは、歩くこと。
車はなるべく使わず、歩けるときは歩き、荷物も手に持つ。(だから手荷物?)
それからテレビを見て笑う。
子供といっしょにいる。(別にしゃべらんでもいいし)
ネットで癌に効く食べ物を探して(それがにんじんとかごぼうとかごく普通の野菜が多かった)なるべく毎日食べる。
自分で探した山菜を食べる、食べたい山菜があれば探しに行くので歩くしお腹が空くので食べられる。
など、だいたいが簡単で費用もあまりかからないことばかりだ。
難しい名前の最先端の治療法を求めて東京や大阪に通うのはムリだし、だいたい行くだけで疲れる。
高価な健康食品を、藁にもすがる思いで購入することもムリ。高すぎ。それに怪しくて!
だから、一見「そんなの普通のことじゃない、あなたの病気は大変な病気なのでもっと頑張らないと治らない」と思う人も多いらしく、知人がメールや電話でいろんなことを紹介してくれたりもするんだけど、ありがたい反面「え〜?」っと思うことも…
精神的に行き詰ったりしたときは「南無妙法蓮華経」と声に出して何度も唱えると胃がすーっと楽になりよく眠れるし、呼吸が楽になる。(これもお金がかからず、誰かに束縛されるものでもないし)
ややこしいことを考えず、自然の中で生かされている自分に戻れば病気なんて消えると思う。