1月6日(水)

訓練校が始まった。
家で研いだ刃物と借りたビデオを持って雪の中を登校。
翌日から始まる技能講習のため数人抜けるので、授業では今週は刃物を使わず原寸図を描く練習をしますとのこと。
ベニヤ板に模造紙を張り、曲尺と定規を使ってシャーペンで「四方転びの踏み台」の原寸図を描く。
四方転びというのは、脚が地面に対して垂直ではなく、正面から見ても側面から見ても斜めに角度を付けて倒れているものを言う。
その線を延ばしていくと四角錐になる。
踏み台としては、安定感があり台の真中に乗らなくても倒れることがない優れものだそうだ。(脚が広がっているから)
これを平面にあらわすのは簡単なようでちょっと考えないとできない。
上手に解説されているサイトを載せますので「四方転びって何?」と気になる方は見てみてください。
柱建て四方転びの三面図
私たち技能講習組は7日〜9日と授業を抜けるので、3月までに少しずつ描いて皆さんに追いつき、3月から製作に入る。