木の話し

先輩から木の話しを聞いているうち、時間が過ぎて、お客さんに電話するのを忘れていた。(話がおもしろすぎて)
その先輩は、講演会を開けるほどの話し上手だ。
営業所に残っている私たち3人は、話を聞きながら、「すごいねー」「ミラージュホールでお客さん集めて話せば」みたいに感心していたのだが、「それがさー。一生懸命喋っても、こんだけ熱心に聞いてくれるお客さんはめったにおらんがやちゃ。」
たしかに!
こっちがどれほど知識が豊富でも、相手の求めていることに一致しなければ、なんの意味もなかったりする。
逆に、ほとんど入ったばかりでも、契約できると聞いたこともある。
いいものは、いい、それさえ伝えれる自分なら…