台風の後は山が素晴らしい

ということを聞いていて、一度その場面に遭遇してみたいと思っていたが、今回栂海山荘に着いてまもなく、その素晴らしい景色を見ることができた。
その後またガスでまわり中真っ白になり、翌日も雨で何も見えなかったことを考えると貴重な瞬間だった。白鳥小屋も見えた。

翌日はあそこまで行き、海に下りる予定だった。


もう周り中、雲海と山で、何がどこの山かもわからず写真を撮った。
あとは小屋に入り濡れた服を着替え、ランタンを着けて夕食の準備。
ビールとつまみとアルファ米主体の食事。
途中採って来た細いススタケも焼いて食べたらおいしかった。
幻の山菜も数本だけ摘んできて、つまみにした。
誰か酔っ払って暴れないかと、警備隊(本物の警察なのだ)の2人が見張っていたが最後まで無事だった。私もご飯にお酒をかけたやつを食べさせられたりもしたが、まあ無事だった。(連れてきてもらって大暴れ!なんてことになったら次回はない)
みんな寝ないとマーちゃんが安心しないようだったので、おとなしく2階へ行って寝ました。