自分は大丈夫かなー?

世間で大騒ぎになっている宙に浮いた5000万件の年金記録
自分もかつて名古屋に住んでいて、平成2年に富山に引っ越してきて、そのときは役場で国民年金の被保険者になったのだ。(すぐに就職しなかったので)
その後就職して厚生年金の被保険者になったとき、社会保険事務所に手帳を送ったのだが、長年見たことのない手帳を見ても、自分がいつからいつまでどのくらいの保険料を納めたのかが全くわからない。(手帳と言っても通帳とは違う。生徒手帳並みの雰囲気。=なくしたらダメだけど、自分で持ってるだけ。なんの記録もされていかない。)
ほんとに前に納めた保険料は記録されてるんだろうか。居住地が変わっても。
会社でも話題になったが、1年に一度でもいいので、自分がいくら払ったかを通知してくれるとありがたいけどね。(それを手帳に貼り付けるしくみにするとか。)
たしか私が厚生年金の被保険者になったときに「手帳に何も書いてないのだけど大丈夫ですか」と聞くと、社会保険事務所の担当者は「こちらにちゃんと記録してありますから大丈夫です」と言った。と言われても、こっちには全くわからない、謎の記録。その点郵便局の簡易保険などはちゃんと領収書をくれるし信用できる。仮に自分が領収書なくしても、向こうはちゃんと管理してるんだなーという信頼感があるんだよね。
同じ会社にずっといるという人は、たぶん会社で保管してある過去の記録を見れば大丈夫だと思うけど(それだって、何十年前のものがとってあるだろうか)そうじゃない人ほど、自分でもわからないと思う。(しょっちゅう転職してそのたびに給与明細をとってあるなんて考えにくい)結局社会保険事務所まかせなのだ。
さっき年に一度ある社会保険の説明会に行って来たばかりなのだが、今、電話での問い合わせを7月末までは午後7時まで受け付けていると言っていた。
混んでいると思うのでかけにくい(夕方だって忙しい!子供にご飯を食べさせずに電話してるなんてできない)けど、いつかかけてみなくては。