負釣山

朝ワールドカップを見ようとパソコンつけたら、もうすぐ始まりそうな画面が映ってたけど、それが急に強風で雨が降ったようになり、消えた。(その少し前雷も光ってたような)
なにしろドイツ語だからなんていってるかわからんし、消えてから30分くらいたってまた見てみたけど映らない。
もしかして雨でカメラ壊れたのか、またはファイナルが延期になってるのかわからないけど、埒があかないので山に出かけた。
ずーっと登ってなくて季節感から、道の様子から、最初目がなれなかった。
登っていくとやっと「ああ、カタクリの時期は終わったんだ」とか「ススタケとワラビの時期か」と徐々に気付く。
5時10分に出て頂上に7時前、そのころ毛勝方面ははっきり見えていた。
朝日はまったく見えず、そのわりに鹿島槍なんか見えてる。
いつかガスが切れるか、と1時間ほど頂上に居たが、よけい白くなり下界も真っ白に。
もう1時間ほどいたら晴れてきたかもしれなかったけど、今日の一番乗りは私だったと見えて(だいたいいつもそうだけど)頂上1時間貸切状態で別に満足したので降りてきた。(寒いし)
帰り道、バッタリ、前に一緒にクライミングやってた女の子たちに遭った。(U田さんとY本さん。)
その後アキレス健切ってから初めて登るというIさんと奥さんと犬。
それから大勢のグループとすれ違い、駐車場でほりシェフに遭った。
すれ違うお父さんたちに「下りで走ったらあぶないよ」とか「これから晴れてくるのに」と言われるのもいつものことだけど、家に一人でいるT治郎がゲーム漬けにならないうちに帰らないといけないのだ。
丸々一日自分のために使えたなら、もっと高いところ行くんだけど!