通訳

加害者のご主人から電話があり、本人が訪ねてくることに。
ご主人と一緒に来られるのかと思ったら、奥さんが通訳の人を伴ってやってきた。
彼女も中国人だが日本在住10年でまともに話せる。(しかも中国語で2人でやりとりしているのはすごい早口だ)
富山まで、私が行かなくても彼らが行って来ることになった。
が、ほんとにまともに話をつけてくれるまで辛い毎日。
私の体はお金で買えない。
自業自得で病気になったとか、自分で山に入り遭難し凍傷で指がなくなったとか、そういうことならひたすら反省して生きるしかないが、今回の場合、自分(と、家族と会社)だけが辛い思いをするのは理不尽だと思う。
なんとか通訳を通してまっとうな賠償をしてくれるよう話した。
こうなってから得た、鞭打ちに関する知識は(長くパソコンの前にいることも苦痛なので、ほんのちょっとの知識しか得られないが)「安静が大事」「最初たいしたことないと思っていても完治までが長引く」「通院期間300日程度」「見た目普通だけど辛さは本人にしかわからない」「鍼が効く」「神経ブロック治療」
くらいだ。実際考えるのも苦痛。
自分が調べなきゃ誰も助けてくれないし(医師からも薬を飲むしかない、と言われつづけた)家族もだんだん不満もつのってきている。
弁護士や行政書士に頼めばおおげさになる。(が、あまりにも対応が不誠実ならそうせざるを得ないが)
今はまず自家用自動車協会に行って来てもらい、その様子でまた考えよう。