番号制

人々から混乱している様子をうわさで聞いていた新病院のシステム。
まず、受付機で診察してほしい科を申し込むと順番が印刷された紙が出てくる。
たとえば50番とすると、それはその科の50番で、整形なら整形の受け付けでそれをもって待っていると50番と呼ばれる。で、次に45番とか(いない人が飛ばされるとみえる)の札をもらって待っていると本格的に待たされ、やがて順番が来ると名前で呼ばれる。
で、この番号のいいところは、自分がどのくらい待てばよいのかがわかりやすい。わたしにすれば。
でも、あるひとたち(耳がとおいとか、数字になれていないとか)からすれば、いつ自分の番がきたかわかりにくくて、気がつくと自分より遅いはずの人が診察を受けているという。が、大きい字で書かれた札なので、人の番号を見ることが出来、飛ばされたらすぐ気がつくことができる。
一人の医師があれだけの患者を診ることができるというのはすごいと思うが、なんだか旧病院のときのほうが、先生とゆっくり話しできてたような気がする。
昨日今日はあきらかに患者数が多いので(雪のおかげで怪我した人もけっこういるようだ)そのせいかもしれないが。
支払いは支払機で行われる。これはべんりかも。
お金しか使えないのか今度行ったとき見てこよう。(自賠責なのでお金を払ってない)
図面の色塗りとか、プレゼン用のサンプル作りのときに見た部品や素材が実際に取り付けられているのをあちこちで見てきた。