マグカップで茶碗蒸

栂海新道

昨日母が銀杏の皮をむいて茶碗蒸をつくろうとしたが時間がなくなったというようなことを言っていたので、じゃあ今日は茶碗蒸かと卵と鶏肉、カマボコ等を買ってきた。
久々に作るので(平日とてもそんな手のかかるものはやってられない)茶碗蒸のお茶碗を探したら5個は大きいのがあるが、あとの2つは小さくてとてもこんな上品なものでは満足する彼らではない、と思った。
もともとあったものを(昔からこの家に)利用しているので、子供の数が増えたからと新しく買っていないのだった。
何か替わりになるものはないかと考えたら、家にはマグカップが山ほどあるのだった。それに材料を入れ、ふたをして蒸し器で蒸したら大きい子供2人にはちょうどいい量だったみたい。しかも、もち手があるので食べやすいと見えて、満足そうに平らげていた。
茶碗蒸をいやがるT治郎には同じく蒸し器でうどんを蒸して(べつになべで作っても同じだけど、容器ごと蒸すのでさめにくいと思う)食べさせた。いつも嫌がるほうれん草やにんじんもちゃんと食べてくれた。(ただたんにサッカーやっておなかすいてたからか)