祭り終了

昨日は昼間大粒の雨が降ってきたにもかかわらず、夜は晴れて、無事祭りは終わった。
主催は児童クラブで、手伝ってくださる心のある大人の人に協力をお願いする、という形をとっているのに、なんか大人のほうが元気で中学生がおとなしいのだ。
まあ部活部活で忙しく、地区の行事から離れているのに、祭りだけこいというのだからムリはない。この子たちも小さいときは喜んでおみこしを積んだ軽トラの引き綱につながっていたのだ。
その頃自分はといえば、そういう小さい子の見張りでそばについて歩いていたが、今年は巨大なウチワを持って歩く係を買って出た慎重120センチのT治郎がだれかに怪我をさせてはならない、と、ウチワ隊2人の見張りをしていた。もう一人も3年生で、2人とも、ウチワを振り回して走り回るので(はるか先に一人だけ行ってしまったことも)中学生の背中や見ているおばあちゃんたちにあたらないかと心配だったが、じつはかなりうまくかわしていたのか全く問題なかった。
それに途中でぜったい疲れたから持ってくれというと期待していたら、最後まで全く疲れを見せず、ずっとすごい勢いでウチワを振り回し、ウチワに振り回されていた。
公民館に到着、お菓子の入った袋をもらってみんな子供は家に帰るのだが、入ってなにか食べてってもいいよというと女の子たちだけ残っていた。途中で帰るように言ったのに結局最後までいたので、やはり親がここにいるからみんないたいのか、夜遊んでも怒られないのが楽しいのかわからないが、私の子供の頃はこういう集まりはなかった。(と思う)
家の近い子供同士が仲良く遊べることだけでそれはいいことだ。