コーチの怒り

今日S作の所属するA中陸上部の3年生を送る会だった。
保護者も参加してもよいのだがあんまり行く気にならず(というより、そんな、子供3人いて一人の子供に長い時間関われない)S作だけ行った。
私が二王山でモタモタしてるあいだに9時になりそうだったので家に電話して(圏内なのがこの山のいいところ)たぶん眠りこけているだろうS作を起こしてほしいと母に伝えた。
私が世話を焼かなかったので傘を持たずに出かけた。
3時に終わるというので車で迎えに行くと、まだ終わってなくて待ってたら4時になった。
片付けの間コーチに「いつもお世話になります」と挨拶したのがきっかけで、コーチと話し込むことに…
なんだかコーチは怒っている。
何に怒っているかというと、今の2年は、しゃべってばかりで走らないというのだ。
驚いた。
私は時間が許してくれるなら、絶対しゃべっているより走ってるほうが楽しいと思うのに、現役の中学生が、走るよりしゃべってるというのだ!
しかも何周とか決めて走らせようとすると「えー!そんなに!」といやがるらしい。
コーチはたぶんかなり高齢だと思う。でも、私より走れそうな体格。
私もさほど優秀でもなかったけど、練習中しゃべって何もしないなんてことはなかった。(陸上部ではなかった)
中学生のときに走らなかったらいつ走るのだと思う。
コーチはS作たち1年も来年そうならないか心配して怒っているらしい。その怒りはほんとにありがたい。
S作は今日準備するほうの立場でつかれたのか、ご馳走でおなか膨れたのか夕方寝てしまいまだ寝ているので晩御飯食べてないけど気にしない。(焼肉だと叫んでも起きなかった)