負釣山

やっぱり目がさめてしまった。誰も起きてない。あと何時間も私一人で退屈だ。
寝ているのに掃除機をかけるわけにもいかない。行くしかないなあ。負釣。
駐車場7時7分。
1合あたり１０分くらいで頂上に8時27分に着いた。南峰にも行けるかと思って歩き出したが（でも今日はT治郎との約束があるから10時までに帰らなくては）ということで、ちょっと行ってみてあまりにも藪だったので今回は引き返してきた。
家に帰り本で調べたら藪こぎで往復40分くらいとのこと。
見た目二王山より近そうだったものなあ。でも道はほんとになかった。雪が3mくらいあれば藪もかなり埋まると思うけど、危険であぶないのでは？（けっこう歩けるところが狭い）
しばらく剣が雲の中から現れないか20分ほど眺めていたが、なかなか現れそうにないので、朝日や白金の頭やら初雪を眺めて帰ってきた。寒いし。
上の方は急で滑りやすいし普通に歩いて、6合目以下は走ってきた。
いつもストックなんて持ってないけど(獲物とるのに手をあけとかなくちゃ）今回なにもないと思ったしみんなが楽だというので試しに持ってみた。快適だった。
ただし岩山だと邪魔かも。手が使いにくいから。（そういう場合、簡単にザックにさせるといいと思う）
道がちゃんとしたところなら絶対あったほうが、走るときも安全だ。
車についたら9時47分だった。10時までには帰れないが、10時半にはならない距離。
帰り道気になって僧が岳方面を振り返りつつ運転してきたが（あぶない）やはり雲の中だった。
白金の頭が頭に粉砂糖をふりかけたようで（今日は鍋倉山行けばよかったかも）と思った。