二王山

ブナの道

朝早く目があいて退屈だったので(年寄りか)南保富士でも行ってこようと思い、7時ごろ出かけた(早く起きたわりに出かけたのが遅い)
地図ももたずに出かけた。
南保富士に8時に着いたが物足りないので二王山まで行ってみようと思い(道があるのかよくわからなかったがすぐそこだし藪をこいでもなんとかなるという甘い考え)休憩せずにすぐ歩き出した。
しばらくは道らしいものがあったが、すぐに細くて曲がったブナの林になり道無き道に。
こういうところは山菜とりやキノコとりでよく通るので尾根を外さないようにしていれば迷わないだろうとたかをくくって二王山らしきところを目指したが、頂上だかどうだかよくわからない状態のところでそこより高いところがないのでここだろうと言うことで戻ってきた。(地面に+記号の黄色い標識が埋めてあったし)
展望はなく、雪の時でもさほど見えないだろうと思われた。
ところが帰り道のわかりにくかったこと。風にちぎれてゆれるビニール紐がなかったらどっちの尾根にでも行けそうな感じのところが何回かあって、うろうろと道を探して結局南保富士に着いたら9時だった。往復1時間もかかっていた。一度行ったから次はもう少し早いとは思うけど。
こういっちゃなんだけど南保富士の頂上のあの監視カメラ(かなんかよくわからないけど)は景色を邪魔して最悪。あれがなかったら南保富士でも満足して帰れるんだけど、ダメなんだよねー。
明日もしチャンスがあるなら負釣に行こう。