壁を登ってきた

先週も、その前も全く登ってなくて、走ってはいるものの、手を使っていなかったので、そろそろイライラとストレスがたまってきた。
T治郎は学校から帰ると友達の家に食べてもOKなおやつ持参で遊びに行っていたようだ。
晩御飯も野菜炒めだったので、別に心配するものは食べてなくて、7時半ごろ家族に頼んでクライミングに出かけた。
今日の管理人はT田君だった。他にはまだ誰も来てない。
一人でどこでも登りたいところを登れる贅沢な日。
とはいうものの、完全に体がなまって、たいしたルートを登れないのでせめて初心者でも登れるシリーズを休みなく8本続けて登り、その後1から始まって50で終わる長いルートを登り、いつも10のところで手が滑って落ちると言う繰り返しで腕が死んだので帰ってきた。
帰る頃、F岡君と、H川君がきた。
「もう、おしまい?」と笑っていたが、これ以上遊んでいるとT治郎が心配だし、次に出にくくなるので早く帰ってきた。
ランニングをはじめる前は短くてもむづかしいムーブを追求するのが好きだった。
登る感覚を忘れてしまい、それを取り戻すために、簡単でも長い時間登れること、(主にトラバース)を今日はやっていた。
1時間ちょっといただけなんだけど、腕が疲れてだいたい満足。感覚はまだ取り戻せてないけどね。