バッタ

ショウリョウ

昨日、小学校の草むしりだった。
子供の集中力は30分くらいが限度と見えて、あとは、遊んだり、走り回ったりして、気が向くと、草をむしったり、という感じ。
そこに私とT治郎の目の前に、巨大バッタが出現。
つかまえようと走るT治郎に、逃げるバッタ。
私が子供になって、つかまえた。
5年生も来てて(本来4年までなんだけど、ボランティア精神のある子供、というか、弟と妹が来てるから来たのか)「これは、ショウリョウだ」と得意そうに説明した。
他のお母さんは、「殿様バッタ」とか言っている。
5年のj太くんは「殿様は、もっと太っていて、顔も四角い。これは、細長いからショウリョウ」と言う。持ち方もなれたもの。
怖がる1年生も、次々手をだし、もってみている。
おかあさんたちは「もう、バッタのおかげでぜんぜん草むしりしなくなったじゃん」と言いながらも「いつも、30分くらいしかもたないもんね」と本人たちもおしゃべりに花を咲かせている(子供と違い、手は動いてる)
バッタを連れてきた犯人は子供じゃなくて私なのですみません。
大勢にこねまわされても足もとれずに無事逃げたショウリョウ君。