保育参観

学校の授業参観だと来ない親もいっぱいいるのに、保育所というところは、母親はもちろん、父親、祖父母もこぞって(子どもが2人とか3人保育所に来てれば、それに見合った人数の大人がやってくるのです)やってきます。
うちはT治郎ひとりなので、私が一人でOKなのだけど、小さい弟妹がいる子達は、はじめおばあちゃんが来てて、途中でおかあさんと入れ替わったり、お母さん一人で来てる人は、小さい子をさきに見て、その後大きい子の所にきたりとか(私も数年前はこれだった)とにかく子どもの数と同じ位の大人がいるのですごいにぎやか。
いつも仲良くしてくれるお友達のお母さんでも、昼間働いておられるとお迎えはおばあちゃんなので、こういうときじゃないと顔を合わせることはない。
短い時間だけど、そういうお母さんたちとおしゃべりしたり、日頃のお礼を言ったり。(うちの子が保育所終わってから遊びにいっているのだが、お母さんは帰りが遅いので知らない場合がほとんど)
給食を食べ終わってから帰ってほしいと言われてたので食べるところを見て帰ってきた。
分厚くて(といっても、5ミリくらいかな)固そうな肉が出ていて驚いた。
ステーキというのかなんというのか、うちではあまり食べない感じの肉。
悪戦苦闘して噛みきって食べていた。こういうのもあごの発達にいいのかな、と思った。中には噛めない子もいて、時間が来て残してしまったり。
T治郎のご飯を食べるときのテーブルに座るグループは先生が言われるには”アバレンボウグループ”だそうです。このグループに入るのはなかなかきびしいオキテがあって、このメンバーだけがここに座ることを許されているらしい。なんだーそれは!
全員男。他のテーブルには仲良く女の子と座っている男の子もいっぱいいるが、ここは男の世界。誰が一番早く食べるかを競っているらしい。T治郎は今日は3番だった。
(そう言えばS作も保育所のとき「自分らは女の子キライチームだもんね」と言っていたな)