なんとなく治ってきた

ここんとこ何をしていても、気持ちが暗くて、悲しい気分だったのが、思いきり身体を動かしたら治ってきた。実は昼間学校の授業参観だったのだが、子どもにお呼びでない、という顔をされたのでチラと一瞥だけして、MTBで走りに行き、裏山をジョギングしてきたのだった。
やっぱり外はいい!
家にいると雑用山積みだけど、出来る範囲内で外にでないと精神的におかしくなる。
もうキノコもなくて、落ち葉をカサカサ言わせながら走って登り、疲れたら歩き、また走って下ってきた。森林組合がガンガン大木を切り倒している。虫に食われたり、枯れた木が登山道に倒れてきたりしたら危険なので、役場から頼まれて切っているとか。数年後が楽しみ。(といっても、ここの条件では、杉のモタセくらいだと思うけど)私はよく来る山だから道はよく知ってるけど、仕事で入っている森林組合の人も木を切っているところより上の状態はあまり知らないらしくて、峠より下がどうなっているかとか、池があるそうだが、どのへんだとか聞かれた。
途中、栗がたくさん落ちていて、もう虫に食われて終わっていたが、来年の楽しみに場所を覚えておくとする。
1時間くらいでも気分転換になったかに見えたけど家に帰ったらまた鬱になり、これは困ったことだと思ったが、子どもを寝かしつけ、クライミングに出かけた。もう疲れてて全く登れないんじゃないかと思ったら、以外と元気がでて、12時までいた。
最近よく来る女の子たちが、だんだんうまくなって、リードで登る練習もしてる。
それに、ビレイの練習もしなくてはならないので、私が登るときビレイしてもらったが、やっぱりこわかった。初心者にありがちな、ロープがダルダルの状態とか、クリップしようとしてるのに全然ロープを出してくれなくてすごい力で引っ張ったとか(また、私もロープ出して!と叫べばよいのに)いうことはあったけど、数週間でここまで来た、というのはかなりがんばった、と思う。
そんなことを夢中でやっているうちに、精神的にまともになってきました。
ご迷惑をおかけして、すみませんでした。