持久力

コオロギ

ライミングといってもいつも短時間しか登ってなかったので、今日など早く出かけて登り続けていたら、帰る頃には腕がパンパンで簡単なところも登れず、久々に登場のZ田さんにも負けてしまい(なかなか実力のある人なのでちょっと休んでいても登れたりする)今でもヨロヨロと間違えつつキーボードを打っている始末。
木曜にはせめてリードで何本かは登りたい。
先週の木曜はトップロープでも落ちてしまい(どこを持とうか迷っているうちに腕が上がらなくなった)自分で自分が嫌になった。
特にZ田ウォールは、最近むづかしくなったので、自分で作った簡単そうなルートでも落とすのに2〜3回はかかってしまう。今日など、Z田さんと交互にルートを設定して登っていたのだが、これは簡単だろう、といって作ったものも最初からむづかしかったりして、何度も登っているうち腕が死んで、出だしから落ちたり、最悪。以前は少しは登れたのだが、最も登れる人たち向けにホールドを付け替えてあるので、いきなり初心者が来ても全く登れない、というセッティングになっている。数年?登っている私は(3歩進んで2歩下がっているので、なかなかうまくなってないけど)登れなくてはならないはずなのだが、そうは問屋が下ろしてくれない。
その、厳しいZ田ウォールでフラフラになって帰ってきて、木曜にFCS行くと登れるようになっているのが不思議なのです。
日曜にみんなと岩に行けないのは仕方のないことかもしれないけど、週2で登れるだけでもかなりトレーニングになっているかもしれないので、クライミングウォールの普及には感謝してもしきれないかも。子どももいなくて自由だった頃、たまに思い立って岩まで出かけても手も足もでなかったのに、不自由な今でも少しずつは登れるのはどう考えても夜でも登れる室内壁のおかげなのです。
で、肝心なのはやはり、続けること。自分にかけているのは持久力なので、少しでも長い時間登り続けること。
あー、やっと、腕が回復してきた。