一日が長い

朝から畑に出て午後からは魚津へ用があり出かけた。
草刈をしようと草刈機のエンジンをかけようとしたけどかからなかったので手作業にて。
ちょうどとなりのおばちゃんも草むしりをしていたので話しながら草むしり。
手でむしっていると時間はかかるけど、大事なものまで刈ってしまうということはない。
しかし…
暖かくなり天気もよく体調がよかったのか父が畑に出てきて私が魚津に行っている間にウド(勝手に生えてきたほうのもの)を刈ってしまった。
それとこれまた自然に生えてきた南天の木(成長を楽しみにしていた)も刈ってしまった。
畑の邪魔にならない場所だったが、大きくなられたら困ると思ったのか、刈ってあったのはその2本だけであとは体力がなくなり何もできなかったとのこと。
よりによって貴重なウドを、と思ったが拾って食卓に。
あとで聞くとウドとは知らなかったと言われた。
関心のない人からみるとウドも雑草と同じかも。
植物園のように立看板を立てておかないと野菜以外のものは存続があやうくなってきた。
けど、ほとんど寝たきり状態だったのが元気になられたのはいいことだから怒ってはだめ。
ウドは根っこは残っているからまた来年楽しませてくれると思う。
で、畑に植えた方のウドにはなんと水をやってくれたみたい。
何かわからないけどあきらかに植えてある感じになっていたから水をやらなければと思ったのかも。
「なかなか畑できんから、あんたの好きなものを植えるこっちゃ」と言ってくれるが、こちらもそれほど体力がないので草むしりで終わっていく感じ。
それではなかなか野菜が口に入る日が来ないので、広範囲の雑草には目を瞑り、畝を一畝ずつ順にきれいにしてそこに苗を植えられるようにしていく方法にした。
少しずつだけど今日はポリポットに種を播いた。

突然数m先の杭の横に雉が現れたので写真を撮ろうと携帯を出すと気付かれたが、すぐにあわてて逃げる風でもなく、こちらの様子を見ながらとどまっていた。

写真を撮り、もうちょっと近づこうとするとゆっくりだけど逃げられた。
大慌てで飛んで逃げずに歩いて少しずつ去っていった。

妹にフィッシングベストをもう着ないからともらった。
畑で大活躍。
ナイフや携帯、種の袋など、たくさんあるポケットに入れて外に出れば仕事がはかどる。