夕方立ち寄ったパン屋さん


パン屋さん…って。
実は、h美ちゃんちのこと。
よくこのブログに登場するh美ちゃんは、インテリア施工会社を経営するご主人と2人暮らし。
仕事の合間に時間を作って(事務所の奥に住まいがあって、仕事して、パン焼いて、と忙しく働いておられます)おいしいパンを焼いては友達やお客さんにあげたりしているみたい。
このあたりに納得の行く味のパン屋さんは少ない。
お金を払ってでもこんなにおいしいパンは食べられないのに、遊びに行くと「パン食べる?」って言われて、ご馳走になるラッキーな私。
私もたまーにパンを焼くけど、自己流でてきとー。
子供はおいしいと食べてくれるけど、h美ちゃんのパンはもっと本格的。
今日役場と郵便局に用があり、自転車でぐるーっと一周して帰りに用があって寄った。
パンを焼くいいにおいがしていて、焼きたてのベーグルを試食する幸運に。
チーズ味でおいしい。
ベーグルは焼き方が普通とちょっと変わっていて、一度茹でてから焼くんだって。
あまりに絵になるので写真を一枚。
私も一度作ってみようかな…
パン作りの本があったので見てたらトマト味のベーグルって載ってて、ドライトマトを入れる、と書いてある。
ドライトマトってどこで手に入れるんかと思ったら、なんと!毎年大量になっていたミニトマトがちょっと余ってひからびて畑にまいていたあれと似ている作り方だった。
ミニトマトを天日干しして作るんだって。
じゃあ取れすぎたときザルに並べて干せばいいんだ。
今まで配るのに苦労してたけどそうやって保存して将来パンに入れたりすれば、トマトが余ってるときにもらうより喜ばれるかも(その前に上手に焼けるかが問題)
で、今日の夕方はちょっと普通じゃなくて、Y子さんからのカレイとか他の人にサザエとかワカメをいただいたりして2日分ほどの食材がウチにやってきた。
よくじいちゃんがおいしそうなものが食卓に登っていると「どこからきた」と言うのだが、「どこからもこんよ、私が一生懸命働いて買ってきたんだよ、家にじっとしてたって何もこんよ」と答えていた。
けど、今日のこの状態、「どこからきた」と言われると「○○さんと○○さんからいただいたので」という答えになる。もしかしたら真の田舎の生活とは食べ物はどこかからくるもので、働いて手に入れるものではないのか?でもそれは違う。いただいた方には自分ががんばって作った何かを差し上げなければフェアじゃないと思う。
今日は疲れて何もできなかった。
明日早く起きられれば…