いろいろあったけど…

なんと!
おそろしい蜂の写真で日記が終わっていて、生きてるのか死んでるのかわからなかった私。
超元気ではないものの、忙しかった仕事をやめて(自分からやめたという感じではないけど)中学校の登山の引率に行ったり、S作のインターハイを観にいったり、名古屋の実家に立ち寄ったりして仕事をやめてもけっこう忙しい毎日だった。
ほんとは医者に行かなければならないのに(胃に穴が開いているかも!)任意継続の保険証がまだこないので待機中。
挨拶に行くとお客さんは残念がって別れを惜しんでくれる。「いつでも遊びに来てください!」と言ってくれる。
こんなお客さんがもっとたくさんいてくれたらやめなくてもよかったけどそう甘くない。
仕事は好きだったがノルマは達成できなかった。
そのことについて頭の上からブスリ!と針で地面に釘付けにされて、身動きとれなくなる魔法をかけられ胃に穴があいた。
1ヶ月前まではなんとも思わなかったけど、「もうあなたはいらない」と言われたときから動けなくなってしまった。
ご飯が少ししか食べられなくなり、山で(残したらダメ)と全部食べたら吐いた。
たぶん穴が開いているのは胃の一番下じゃなくてちょっと上なので、そこまでは食べられる。
小食に徹すれば別に不自由ないけど、飲み会とかはみんなと同じようにたくさん食べられない。
少し食べてたくさん動いてクタクタに疲れて寝る生活なら別に医者も行かなくてもよさそうだ。(自然に治りそうな気もする)
今は1年半にわたってほったらかし状態の家をきれいにするためガスガス動いているけど(ほとんどいることがなかった家だけど、仕事が見つかるまでいることになるので、汚くて気持ち悪いのがいやで掃除ばかりしている)
山小屋で早く寝すぎて夜中に目が覚めたとき、(仕事もなくなって、もしかしたらひどい病気かもしれないし、子供たちはいったいどうなるんだろう?)と不安でつらくなった。
でももうみんなある程度大きくなっているし、生命保険に入っているからもし死んでもしばらくはなんとかなるのでは?と思ったら気が楽になり、眠ることができた。
今の不景気な世の中で仕事がないのは私だけではないと思うし(だからといって安心というわけでは全然ないけどね)収入は減るが失業保険があるので細々とはやっていけると思う。