鍋倉山元旦登山

雪の予報がなんか出発直後から晴れてきて、楽しい1年の始まりとなってくれた。
誰が晴れ男(女)かは謎だったけど、町のほうも晴れているようだったし。
メンバーはF先生、S沢さん夫妻、takaoka.yさん、T田さん、hoochie夫妻の7人だ。

もう日が高いけど初日の出。

新しいスノーシュー
MSRライトニングアッセント22
http://www.e-mot.co.jp/msr/winter_sports.html
足が小さい私は今までサイズの大きいスノーシューを引きずって歩いていたけど、これは女性用なので、足にフィット。
世の中大きい人基準でたいていのもの(ウエアとかシューズとか)が作られているので、自分にあったものに出会ったときはやっと一安心するけど、こういう小さい人(身長160なくて足は22.5)じゃなくて普通の人は常に快適な生活を送っているのかと思うと、子供の頃にもっといっぱい食べていっぱい運動しておけばよかったと思う。でも身体能力はさほど劣っているとも思えないので(高いとこにとどかんとかはあるけど)生きるのに都合悪いことはない。

たまに雪もちらつくので、とまると寒い感じ。

巨大赤松の木。
去年は大雪でラッセルが大変だったので、この松の木のところで宴会となったけど、今年はもっと上まで行けた。
しかも途中までは全員ツボ足、松より上で私1人がスノーシューで先頭を歩き、そのあとの人は、別にツボ足でもOKな感じ。
それでも先頭は十分ラッセルを楽しめた。サラサラの雪。

松の木のあたりからの眺め

takaoka.yさんが下山時発見した昆虫の繭。

登山口の夢創塾の住人と。

同じく住人が羽ばたいているとこ。
家に帰ってまだ2時ごろだったので、T治郎と歩いて本屋に行ったり、実家の母と携帯でしゃべったりした。
それにしてもよほど寒かったのか、山に登っても汗もかかなくて、下りの急斜面でちょっと冷や冷やして冷や汗をかいたくらい。