クライミング研修


某山岳会の研修に混ぜてもらって、文登研に登りに行ってきた。
初めて行ったけど、すごいいいところだ。
外にもいろんな訓練ができる壁とか岩とかあって、中には、なんと、凹凸のあるユニットにホールドがつけられた、素晴らしい壁が!
初心者でもそれなりに登ろうとすれば楽しめるし、自分の限界に挑戦しようと思えばそういうルートも考えられそう。
私は普段ジムではロープ使わないボルダーばっかなので、ロープが使いたくてウズウズしていたところだったので、誘ってもらってすぐ乗った。
実はもう8の字結びも忘れるくらい前に登ったきりで、昨日家で一生懸命練習してたにも関わらず、アレ?って感じで、なんかしっくりこない。でも数回登ってるうち思い出してきた。
クリップは、やはり昨日家で、2段ベッドにヌンチャクかけて練習したので、けっこう早くできた。
こういうことは理屈抜きで体に覚えさせることが一番だ。
ホントは外の岩に行く予定だったが、雨なので、中で登ったんだけど、リードするつもりが、アップで取り付いたトラバースの課題(1〜40までシールが貼ってある)の途中でできないとこが1箇所あって、はまりそうだった。
でも、今日は高いとこに登りにきたのだと、それはおいといて、ビレイしてもらってリードで登った。
力不足で上まで行けず、すごい悔しい。
というかルート選べば行けたかもしれないけど、選んだルートはなかなかいいルートだったと思う(自分にとっては。)グレードとかは全くわからないけど、次回行ったら職員の人に聞いてみようかな!
写真ははまってしまったトラバースのアップルートの6〜8を一応とったけど次に落ちたとこ。(赤い←がR6で、とったところがR8)
けっこう簡単そうに見えるけど、右の壁より左の壁がかぶっていて、なんかどっかぶつけそうでなかなか難しい。
あとからIちゃんが、いとも簡単に取っていたので、真似してやってみたけど、やっぱり取れなくて、左手の力が足りないのか体が硬いのかのどっちか、か、それとも心がクリアじゃないのかも。(仕事は一応忘れたつもり)
息を吐きながら、手をのばせば、息を止めてるときより遠くまで届くはずなんだけど、そのタイミングがね…
まあーなんせ、帰りが遅い、とか言って、ジムに週1も行ってない自分が反省されることは言うまでもない。