何を信じるかは…

お客さんで、風水とか厄年とか四緑木星とか言うことをよく話す人がいて(しかも私より年下)知ってないと話ができないと思うので、本を借りてみた。
でも、貸してくれた本人が言うんだけど、「これ全部信じてたら、何もできんくなる」
私は基本的に、占いとか運勢とか無頓着なほうで、しかも自分の厄年も知らずに生きてきた。
でも読んでみると「昔の人はこんなことを考えていたのか」とおもしろかったりする。
なんでも、よい方向に行くように利用するなら役に立つと思うんだけど、それが手かせ足かせになると困ったことだ。
今日はそういう現実離れしたことよりも、非常に現実的なお金の話、住宅ローンのことで、銀行に行ったり、パソコンでシュミレーションしたりして、お客さんに提案をしようといろいろ資料を作る努力はしてみたのだけど、顔を見ると、やっぱ厄年とかの話になってしまうところが…厄年終わるの待ってたら、金利上がるし、借りられる期間がどんどん短くなるので、1回に払う金額が大きくなっていくんだって。ほんとに家が建つんだろうか?と思えてくるけど、かなりしっかりした方なので、話を聞いた上で、付き合おうと思う。
こちらの話も聞いてくれるし、知識を得ようとする努力は怠らない人だ。
今日は玄関先で30分立ち話。