朝日小屋ダシ鍋会


通称ダシ鍋、ほんとの名前は「朝日小屋をダシに鍋でもやろう会」(だったかな)
昨日の朝からそれは始まっていて、みんなで負釣に登ったらしい。
私は5時に仕事から帰ったのに、宿泊予定のあぐり館に着いたら7時を回っていた。
(家で子供にご飯を食べさせたり、なんか早く動けずに遅くなってしまった)
H美ちゃんや吉村さんは芸人なのでみんなを笑わせている。
私はあぐり館にたどり着くのが必死で、たどり着いてビールを一口飲んだら飲めたので、そのまま動きたくなくなり、ずーっと同じとこに座っている始末。
こんなことでいいのか!と思うんだけど、体が動かない。
場所を移動したりするときも、みんなテキパキと片付けをしたりしてるのに、なぜか動けなくて…
談話室に移動してからかなり盛り上がっていたみたいだけど、寝てしまった。
土曜日なので仕事がそんなに忙しかったわけじゃないし、どっちかといいうとヒマだったのに、(ヒマなのに、そこにいなきゃいけないのかと余計ストレスがたまるのだ。忙しければ納得がいく)めっちゃ疲れていた。
最近の私の状態を心配してくれているブログの読者のみなさんに、相談にのっていただいたり、なんか楽しい場所なのに、悩み事相談なんかしてる場合じゃないぞと思うけど、話してるうちに自分は間違ってないよ、と思えてきた。
でも、間違ってないんだけど、何もない自分、(キャリアもないし、お金もない、何ができるかっていうと、なんでもやってきたのに、これぞという自分しかできない得意ワザがはっきりしない)がすごーく見えてきて、一体自分は何を目指しているのか、今まで、生活のため、とか家族のため、っていいうのを優先にせざるを得なかったけど、全く自分じゃなきゃダメという道を歩いていない。そのうえ、生活のため、っていいながら、給料は安いし、このままじゃそのうち破綻するのが目に見えている、どう考えても、アリとキリギリスのキリギリス状態。(自分じゃ常にアリのように働いてるのに)
頭が痛くならなければ、やりたいことがある。
今はそれがムリ。それじゃあ他に…って考えるとわけわからなくなるけど、貯金もないし、自転車操業的。(止まったら倒れる。)
実は何もない、って言ってるけど、かなりいろんなことをやってきた自分、それを生かせる仕事をしたいのだけど、それには広い世界に出ないと。(家のことばかり気にしてたら仕事できない。)そこんとこがむづかしい。
自分で仕事を始めるとか、もこないだから考えていた。
それやって成功して今の給料以上に収入があればOKだけど、なければみんなが困る。
こんなことを、パソコンの前で考えちゃうと、電磁波長時間あびちゃって頭マヒしてくるし。
外走ったり山歩いたりしながら考えるかー。
今日は、埼玉からはるばるダシ鍋に参加された、ばんばさんと一緒に、急遽南保富士に登ってきた。(どなたか一緒に行ってくれませんかと言われ、午前中ならあいていたので)
午前中に家に帰ることになっていたので、近い南保富士にしたのだ。
泊まる準備はしてきていたけど、山の装備(雨具とかヘッドランプとか)は何も持ってきてなかったんだけど、南保富士ならOKかな、と(服はいつでも山に行けるものを普段から着ているし)予定通り40分で着いたので二王山まで足を伸ばした。
南保富士までは全く雪はなかったけど、その先は雪があり、短い長靴(って変だけど、ガーデニングのときなんかに履くようなやつ)の私はちょっと中に雪が入った。でも気にしない。(ナメコ採りに行くときなんか、頭から水かぶって、背中に雪入っても、耳から雷入っても、気にならんし)落ち葉で滑りやすいのは気になるけど。登山靴の方がやはり歩きやすい。この次はこういうパターンも想定して、山に行けるスタイルで泊まろう。