沢から稜線

18日に折立から真川本流に入り、ヤクシ谷出合で昼食。ソーメン。
その後釣りながら遡行、夕方シンノ谷出合からしばらく行ったところに狭いけど河原を見つけ、整地、ツェルトを設営。
夜は焚き火でビリー缶でパスタをゆで、おかずは枝豆。(冷凍)
岩魚は夜の間に遠火で焼き続け、燻製状態になった。
沢初心者、魚も初心者のSちゃんが、初めてナイフで岩魚をさばいた。
私やT田さんも手伝ったけど、最後は一人でがんばっていた。
19日朝ご飯はパスタの残りと岩魚1匹ずつ、紅茶。
沢は1日目は難しいところはほとんどなかった。
一箇所、シンノ谷出合上にチョックストン滝があり、高さは低いが岩が飛び出しているのでハングしてるのと同じことになり、シャワークライムだし、荷物を置いて空身で登った。数人いるとあとから荷物を渡してもらえるので便利だけど、もし一人だったら、先に荷物にロープをつけておいて、それを持って上がればいいのかなと思う。(だいたい沢に一人ではあんまり行かないけど)
2日目はだんだん水が少なくなりつつもなかなかなくならなかった。
最後は笹薮になり、右に上がると高層湿原が突然開けた。