東京マラソン

朝、高校に練習に行くS作を送っていき、帰ったらテレビをつけた。
20キロを過ぎたくらいだった。
先頭集団は10人いただろうか、30キロまで、と言っていたペースメーカーが途中で脱落、その後、25キロまでのもう一人のペースメーカーが役目を終えた地点から先頭のジェンガケニア)がスピードを上げ、独走に。
あと10キロを残すあたりでスペシャルドリンクを取って、飲もうとしたら落としてしまい、ビックリしたが、関係なくずっとトップで走りつづけたのはさすが!
日本に住んで15年になるそうだ。(話は別だが、私は富山に住んで15年)
2位は旭化成の佐藤。1位のジェンガとは2分23秒差だった。
普通のマラソンと違って、後ろの方を走っている人もたまにTVに映った。
トップがもう雷門を通過したのに、品川の折り返し地点を続々走っているとか、まだ9キロくらいを歩いたり(!)してる人も大勢いる様子が映され、その後トップが銀座を過ぎてもまだまだ折り返し地点を続々とランナーが切れ目なく走っているのはやはり3万人も走ってるからなー。
あの様子ではスタートで前の方に位置取りして先頭に出なければ後から出るのはむづかしいだろう。ほんと大勢なので後ろの方から追い越すのは大変そう。
もし私なら恐ろしいので後ろの方からスタートして、歩かずにがんばるけど。
トップが11時過ぎにゴールしたが、最後尾はゴールが3時ごろになるだろうと言っていた。雨の中を本当にご苦労様でした。でも抽選だったらしいから、出られただけでも満足だったのかもしれないね。途中止まって携帯で記念写真撮ってる人も何人もいたもんね。
産経ニュース
練習の時よく遭う入善のIさんが女子で100番台に入っていた。3万人も走っている中、とてもすごいことだ。
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