ホントに疲れた

今日調停だった。
こっちが起こしたのでなく加害者側からの調停だった。
裁判所なんて行ったことあるのは親戚中で私が初めてではないだろうか?
(あ、弟はきっと仕事柄行ったことあるかもね)
テレビ等で見る裁判の様子を想像して「被告」とか「原告」とか呼ばれるのか、と思っていたら、加害者と私は別々に呼ばれ、2人の調停委員の前でそれぞれの思いを述べるのだった。
調停委員は一人が男性、もう一人は女性で、2人とも全然怖そうでもなく、話せばわかってもらえそうな柔軟そうな人たちだった。私は自分の今までのことを思ったとおりに話す。
加害者は一緒でないので、反論されたり、けんかすることもなくて、調停委員の質問に普通に答えるだけ。
「債務不存在確認」と言う名前だったが、債務は存在する(治療費を払う)、ということで調停は取り下げられ、今までどおり、労災で治療(といっても、今はほとんどリハビリ)を続けられることになった。
裁判所まで40分運転していくだけで背中がすごく痛くなり(走っても痛くないのに、そこが不思議だけど、同じ姿勢でじっとしていると切り取ってしまいたいくらい痛くなる)やっと着いた、と思ったら、控え室で長く待たされ、ベンチにすわっていることで、また背中や腰が痛くなった。他の人もいるので、ウロウロ歩き回るのも変だし、我慢してじっとしていたが、一人になったら伸びたり屈伸したりして痛さを紛らわしていた。
本来治療に専念できるはずがちょっとした誤解からこんなことになったが、こっちは治ればそれでいいので、また明日から(痛いけど)リハビリがんばろう。
お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました。(…って、誰も見てないっすね。)