午後から散歩


昨日の土曜日は仕事だった。
夜家に帰るともう疲れて調子が悪かったので、日曜はゆっくりしようと思ってたけど、午前中掃除したり食料を買いに行ったりしているうち、どんどん天気がよくなり、いくら頭がボーっとしてても、歩いたほうがよさそう、と思い、午後からT治郎が友達の家に遊びに行ったので、三峯まで散歩に行った。
笹川の橋のところから一応雪はあったけど、車がたくさん通った後があり、そのまま軽で登っていった。
雪があるところは車のおなかがつかえて(太っているわけではなくて、車高が低いから)ガリガリ言うので、七重滝入り口で停めて、クロカンで歩いた。

早く行ければ南保富士も登ろうと考えスノーシューも持っていったが、そこからでも歩くとけっこう時間がかかって、三峯についたらもう3時だった。

スキー場(といってもリフトも何もないけど)をよいしょ、よいしょ、と登り、(登るのはいいけど、下りれるのか?細板革靴で…)林道に出るとT田さんにばったり遭った。
彼は12時に家を出て、二王山まで行ってきたそうだ。ツボ足だった。
大勢の人と南保富士頂上で会ったらしい。
そうとう踏まれていた、と言っていたので、もうスノーシューも要らなかったのだろう。(もともと雪が少ないし)
でもみんな違うとこから来たのか、私が歩いていたところは足跡が2人分しかなかった。
3時半に引き返す予定だったので、行けるところまで、と歩いたら、登山口のあたりだった。

スキー場はどうやって降りようかと思っていたが、曲がれないし止まれないし、バーッとすべって、困ったら痛くない方向に転ぶしかない状態だった。
(圧雪されたゲレンデならこんだけ緩かったら滑れるはずだけど、ここは天然のスキー場、重たい雪にスキーが埋まってしまいどうしたらいいのかわからない状態)
こんなところで数年前テレマークのレースをやっていた人たちがいたのを思い出した。しかも、昔の細い板で。
それより林道を下るときも、轍の方に滑って行きそうになるので困った。もうちょいで車、というくらいでやっとコントロールできるようになってきたけど、最初はどうなるかと思った。何度もやって体で覚えるしかないですね。