調停期日呼出状

というものが来た。
事故の怪我の治療費等が自賠責の限度額を超えたため労災に切り替わったが、労災というのは加害者のいる場合はいったん労災から病院に支払いその後加害者に請求が行くが、それを払いたくないらしい。
事故からもう一年以上たって、かなりよくなってきたことはきたけど、実はまだ2週間に1度整形外科に通っているし(医師から来るように言われているので)、明日は総合診療科を予約してある。(耳鳴りと頭痛を診てもらうため)
接骨院は一日おきに行っているし、通うのは大変だけど、リハビリができるのでがんばって行っている。
加害者が任意保険にさえ入っていれば私の労災を使うことはなかったのだが、入ってないので治療を続けるために労災に切りかえることはどこの病院でも言われたし、当然のことだと思っていたけど、もしかしたら加害者は労災ならタダで済むと思ってたのかな。
いくらかかっているのかは私には知らされないのでわからないが、医師からは春まで診ましょう、それで治らなければこれ以上治らないと思わなければならないでしょう、と言われているが、ずっとこのままだといやだなあ…(普通に仕事してるだけで肋骨やら背中から足にかけて右側だけいやな痛さがある)
別に今すぐ倒れるほどではないけど、我慢しながら一日働いて、接骨院で治療してもらい、(その場はかなり楽になる)その後家に帰り次の日また仕事に行きまた元に戻り痛くなり、1日おきに接骨院に行き少し治ってまた痛くなりの繰り返し。
もう治療を打ちきられればこのいやな感じを我慢して生きてくしかないけど、今は動けるからなにかと気を紛らわして頑張れるけど、身体の右半分がほとんどおかしい、という状態で年よりになるのが不安といえば不安。
もともと、”いつまでも元気な身体で年をとっても子どもに迷惑をかけないような老人”を目指して今からトレーニングをしていたのだけど、まともに動けない時期が長かったことと、動けるようになったからといって簡単にもとの動きができるわけじゃないというのはまだ続いている。
たぶん、自力で骨折したり捻挫したならもうちょっと早く治っていると思うけど、自然じゃない力で捻じ曲げられたのでなかなか治らないのだ。(と思う)
考えるとうっとおしいので、最近はあまり気にしないようにして日記にも書かないようにしていたけど、この話が持ちあがってまた耳鳴りがしてきたよ。
今は痛さによってこわばった筋肉をストレッチでほぐす治療なんだけど、ストレッチして寝ても、寝て起きるとちじこまって寝てた様子なのに自分で気付く。(寝てもリラックスできてないので疲れがとれない)楽しいことを考えようと音楽を聴いたり、本を読んだりするが、痛さにかわりなし。
もういいかげんいやになったので、調停でうまくいって加害者にかかわらずに痛さだけと付き合っていくほうがまだましだ。