ネズミがおった

ちょっと前の話だけど、夕方子供たちに「ごはんだよー」と呼ぶと、2階から降りてきたS作が「今2階にネズミおったかもしれん」というので「えー!あんたら食べ物こぼしたり汚くするからだよー」というと「もしかしたら猫かもしれん」「それかコウモリかも」と、Aと2人で勝手なことを言う。
じゃあ見てくるわ、というと、「今見てこんでいいよ、せっかくご飯たべとるんに」と阻止する。
話を聞くと「白かった」そうだ。
そんなー!白いネズミやらコウモリなんているのかー!と笑えて来るが、2人とも真剣に言うし、「なんでそばに行って見んかったんよー」と聞くと、ゲームやらパソコンやらやってて止められなかったから見なかった、と来た。
でも見たくて2階に行って現場を見ると…
窓が20cmほどあいていて、「ネコじゃないか!」とちょっと現実に引き戻される。と同時にネコかネズミかコウモリかわからないくらいのやつらに「だいじょうぶか!」と思った。