帰ってきました

香川県丸亀市に陸上の全国大会を観戦に行ってきた。
S作たちのリレーは、19日の15:40から予選で、6組の3位までと+6チームが準決勝に出ることができる。
やはり全国だけあって、43秒台とか44秒台で走っているチームの中、自己ベストとはいえ、45’24のS作たちは6位で準決勝進出ならず。
今2年なら来年がある、と言えるのだけど、これで引退なので、高校でまた続きを…
応援団は昨日はもう大会を観ずに観光するチームと、ハイレベルな中学生を見たいと競技場に残るチームに分かれたが、(私は観戦組)3時過ぎ、ものすごい夕立と雷で競技を一時中断、5時に再開、その日の全種目が終わったのは6時半頃だったとか。(私は残念なことに迎えのバスが4時過ぎ来てしまい、リレーの準決勝は見れなかった)
雷雨の中を競技場からバスまで走ったため、(所々水たまりが20センチほどたまっていた)全身ずぶぬれになり、(プログラムも濡れて電話帳のように膨れ上がってしまった)その後バスやら寄り道した観光地のクーラーで冷えて宿に帰り温泉でやっと生き返った。
観光組は金毘羅山の石段(1300段くらいあるらしいけど)を走って登ったらしい。(コーチは100段くらいで歩き、「やはり年だ」と言っていた)あとからS作に聞いたら「全部走った」と言っていたが本当だろうか。
100mで10秒台で走っている選手を見たが、すごくきれいなフォームで(腕が振れていた)微笑んで走っていた。
0.1秒縮めるのに日夜努力をしている彼らと対照的に、引率した応援団はモタモタと遅くどこに行っても集合時間に遅れるものがいたり、忘れ物をしたりとつい「そんな遅かったら全中でれんよ!」と言ってしまった。
今日は決勝を見たかったが、多数決で倉敷観光になり(今度は競技場まで迎えに来てもらうわけにはいかない)大原美術館で絵を見たり、焼肉やでバイキング食べたりして帰ってきた。
中学校に着いたのは夜10時を過ぎていた。
名残惜しくいつまでも写真をとったり遊んでいる子供らを置いて先に荷物だけ持って帰り、あとから見に行ったらJRの坂まで歩いて帰ってきていた。
大会会場は観客席に屋根もあり、日差しをよけて観ることができた。
飲み物が売り切れるのを心配して差し入れしたが、2日目の途中まではサブグラウンドでポカリを無料で選手に配っていたようだ。
昨日後半も売店では冷たい飲み物を買うことができて、こういう規模の大会では心配することないな、と思った。(富山とか魚津の競技場だと自販機がよく売り切れになる印象があって、それで飲み物は自分で持っていっている)
今回お土産がうどんだったので重かった。