身近な危険

今日会社の懇親会(食事会というか、飲めない人が多いので食べて温泉入るだけ)で夜、元湯に行った。
食事を食べ終わり(全然宴会って感じじゃない。みなほとんど飲めないんで。どんどんビールつぎに来る恐ろしい人もいない。)風呂に入ってその後階段を上がろうとすると、階段の一番下に倒れている人がいた。
大丈夫ですか?と聞くとなんでも一番下の段差を踏み外して捻挫したらしい。
ほんの20センチくらいの段差なのだが、そこで捻挫して起き上がれないくらいなのだ。
彼女らは「ここに段差がありますとか書いてくれなきゃわからないでしょ」と言っていたが、別に普通に歩いてれば気がつくし、もし踏み外しても「おっとっと!」で済むくらいだと思うんだけど、それが捻挫になっちゃうんだからどこに危険が潜んでいるかわからない。
私だってサッカーで捻挫したけど、人を責める筋合いのものでもなく、自分が弱ってるから怪我をするんだな、と反省こそするが、「そこに段差があるからだ」というのはちょっと。
怪我をしないよう普段から鍛えるのももちろんだけど。
気の毒なので氷でももらってこようとフロントまで走ったが、50代の元陸上選手というTさんの奥さんがすごいスピードで階段を駆け上がっていったので、私はただついていったにすぎない。
今日も壊れた体を夕方接骨院で修理してもらって出かけたのだが、今困っている首とか肩の痛みは、実は足首から来ているらしく(それも20年くらい前の何度も繰り返した捻挫から)首と足首はつながっているどころか、脳みそともつながっているみたいだ。(背中のあるポイントを押されると、頭の中にピリピリとくる。痛いというほどでもないけど。そのうち消えてなくなった。)形状記憶合金なみに一度あったことをおぼえているのだろうか?
「ムチウチやると年とってからでるよ」といろんな人から脅されているのだが、こういうことなんだな。体中つながってるとは。