昨日のことのよう

雉が3羽歩いていた

おつり返してもらったのは昨日のことのようだ。今朝の出来事なのに。
時間の流れが耳と一緒におかしくなっているのか。
夕方入善のH接骨院に行ってきた。
「どうやってここに来ることになったのですか」と聞かれ「ランナーの仲間のSさんから聞きました」と言うと先生は「へんなところに来てしまいましたね」と言い、あちこち手を押さえたり、首の付け根をもんだりして首を動かさせたり、耳の下を押して口を開けさせたりして「痛いですか」とか「動かそうとするので、止めてください。これは止まりますね、これは止まりませんね」ということを繰り返し、「耳鳴りはどんなときするのですか」と、聞いてきた。
「夕方です」「今しますか」「しません」「今は夕方ですよ」
「晩御飯を作っていると耳鳴りがするのです」「それは立ってうつむいているからでしょう」
で、いろいろ診てもらった結果「これは口腔外科に行ったほうがいいですよ、ここでは治せません。背中が痛かったらまた来てください」
口腔外科では手術をするという印象があったので(前に歯医者で抜けない歯を手術で削り取ったりしたことがあるので)怖かったが、手術でなく矯正のようなことをするそうだ。
顎の関節がかなりゆがんでいるのでそれを治してもらうのだ。
H接骨院の先生は「左にゆがんでいるのは、右側からぶつかられたからなのですが、右側にイヤな人がいて、いやだいやだと思っていてもゆがむことがあるのです。前に診た患者さんで、会社で右側にイヤな人が座っていて、顎の関節がゆがんでしまい、治らなかったのに会社を辞めたら治ってしまいました」と言うのだ。
たしかに会社で左側には誰もいなくて右側にはN井さんがいるが、N井さんは別にいやな人ではない(私と同じB型だし)のでこれはやっぱ車が右側からぶつかったせいだろう。
会社も辞めなくても治るとは思うけど、堂々と病院に通うために休むのはなかなかむづかしい。むづかしいが話をして時間をもらうしかない。
走ったり山に行っても全然OKだといわれた。
「今まで2ヶ月も走らずにいたらそっちのほうが体がおかしくなるし、心が弱る。どんどん走って好きなことをしたらよいですよ」と言われた。
あと、コーヒーを飲むのはやめたほうがいいそうだ。(筋肉が弱るそうだ)
それに首輪はもうやめたほうがいいと言われた。
首はもう治っているそうだ。痛いのだけど、よく曲がるし、弱っているだけなのか…