書道

昼間Aがコタツでテレビをみながらゲームをしていたので、こっちはコタツで転がってそのテレビを見ていたら高校生向けの書道の番組になった。(チャンネル変えずに見てたら始まっただけ)
ところがこれがなかなかよかった。
昔の中国の優れた書を訪ね、その長々と書かれた文章の一部を抜き取りそれをお手本とし、楷書・行書を学ぶのだが、臨書といい、よくお手本を観察して、書き順も予想して写し取るのだ。
慣れた生徒はバランスよく書けるのだが、慣れてないと余白が開きすぎたり、2文字のうち上が大きすぎて下の字が小さくなってしまったりと、高校生でもT治郎たちとあまりかわらない。(私もそうかもしれない)
子供の頃書道はあまり得意でなく字も上手でないが、あのようなお手本を観察して書くのは楽しそうだ。