なかなかしぶとい歯

うちでいちばん病院に行かないのはたぶんAだろう。(赤ちゃんのころはよく通ったけど)が、歯医者は別だ。
なんだか抜けるはずの歯が居座ってなかなか抜けないので具合が悪いらしく、今日も1本抜かれたと言ってネズミの形の小さいケースに入れてもらってきた歯を見せてくれた。見ると歯の根っこが、すごく広がって(まるで大木のよう!)これじゃ抜くとき痛かっただろうなと思った。歯が抜ける、という行事は保育所の頃からいまだに続いているようだが、自分がどうだったのかは全く覚えてない。(そのころ日記なんてつけてないし…)
Aが保育所の頃仲のよかったYちゃんは、歯が取れそうで取れないとき、プーさんのタオルかけに噛み付いて引っぱったら取れたから、そうやるといいよ、と、教えてくれて、Aも同じようにやったらうまく取れたから持ってきた、とたしか5歳くらいのとき言っていたが、当時、すごい勇気だなあと感心した。