夏休みも終わりだと言うのに

この暑い真夏の天気。
今日は朝からサッカーのT治郎とビーチボールのAの試合が同じ場所であったので、2人まとめて送っていき、サッカー観戦していた。
とちゅうチラッと様子を見に行ったビーチボールの方で、チームに大人が一人ずつつかなくてはならないらしく、Aたちのチームはだれもいないというので、サッカーのほうはコーチや他のお母さんにお願いして、ビーチボールの監督に。
ほおっておいても身長が伸びた分だけ、うまくなっているAたち6年の女の子にまじって、4年の小柄な痩せた男の子が一人チームにいた。
試合の合間に「疲れた」の連発で、「朝ご飯食べてきた?」「昨日何時に寝たんよ」と、世話を焼きたくなるくらいダラダラしていた。
試合になるとまじめにやっていたが、どうして朝からそんなに疲れているのか、不思議だったが、風邪でも治ったばかりだったのだろうか。
6年3人でほとんどカバーしていたが、ヘタでもなんでもいいから疲れずに1日遊べる体力は何をやるにも必要だ。
それは親が昼間中監視していては仕事にいけないので、つい子供の自由になるのだと思うけど、私も日頃子供になにもしてやってないので、ビーチの会場にいながら、(今ごろ、サッカー場ではT治郎が、疲れたーなんていってコーチを困らせていないだろうか)とも思った。
試合はたったの数時間だけど、今までの夏休みの生活がわかるなと思った。
練習を夏休みしていた(兄が家にいるのでつい休みたくなるのだろう、いつも仕事から帰ると家にいた)T治郎は、全く走れず、ボールを見ても歩いている!
ものすごい焦った。
私も自分だけ走っていたが、T治郎も走らせないとダメかもしれないと思った。