これからの季節は

三峯にある案内板

暑い。当然走っても暑い。が、夏は汗をかくのが一番だ。
冷房の効いた部屋で一日仕事、なんてカンベンしてほしい。
(会社では我慢大会でいつまでも冷房いれない。)
今日はT治郎がサッカーに行っている2時間、馬鬣山に走りに行った。
横尾から入り、いきなり走ったらゼイゼイだった。坂が急なので途中で歩いてしまった。これは作戦変更。急な登りは早歩き、平地と下りは走りで行こう!(それならいつもやっている…)でもそれもなれてきたらちょっとの登りなら走れるようになり(昔の高校山岳部はザックに水の入ったポリタンとか入れて担いで三峯まで走っていたといううわさだし、一度三峯まで走ってみなければ。)という考えが湧いてきたので自分に正直に走ることにした。
もちろんサッカーの終わる5時には迎えに行かなければならないので、ダラダラと歩いたりしていたら三峯に行く手前で引き返さなければならなくなる。
なんだかたぶん行ってこれるのではないかと思い走った。
三峯に着くと、子供が大好きな真っ黒に熟した桑の実が出迎えてくれた。
行きは38分かかった。自分は写真とったり山菜見つけたり谷に下りたりしながら2時間もかかって三峯に行った記憶があるので38分は速いと思ったが、三峯についてみると、看板に「馬鬣山まで歩いて1時間」とある。歩いたって1時間なのか、走ってもたいして速くないんだ、と、がっかりしたが、帰りは30分で駐車場、というのを目標にして走り、31分で着いた。
アスファルトの上を1時間も走っているよりたぶん精神的によかったかもしれない。夏は山走りだ!
ちなみに今日は絶対地面に水がたまっているところはない、と思ったのでジョギングシューズにランニング用タイツで飲み物だけ持って行ったが、登山靴だとどうなんだろう。もし仮に栂海新道を走るとして(それは10年早い、か、もしかしたら来年走っているか、)やはり登山靴だろうな、しかも雨具とヘッドランプ、食糧は必携だし…
まあなにしろ走っているときは楽しかったが、家に帰ったら暑いし疲れた。
いやいやご飯を作っていたがそのうちまじめに作り(今日はオムライス。)食べ終わったら元気が出た。明日も早いしもう寝よう。