雪の遊び天国

ゆきだるま

今週のどやまはまだリフト(ワイヤーにつかまって登る簡単なものでリフト代も安いが、じっと立ってないと転ぶのである程度大きくならないと乗れない。)が動いてなくて小さい子達の雪遊び天国だった。
ソリですべる子、おぼえたばかりのスキーで遊ぶ子、雪だるまを作る子。
Aは学校にスキーを忘れてきたのでソリ。
T治郎はちょっとは使えるようになってきたクロカンで遊んだ。
そのうち雪だるまを作り出した。
T治郎ひとりでとりかかったが、斜面を雪の玉をひとりで転がして、どんどん大きくなり、下につくころには小さいトラックのタイヤほどのものになっていた。(そのままころがすから、たまにならず、タイヤみたいになる)それをこんどは2人で手伝って、大きい雪の玉にしたら、もう持ち上がらないくらいだった。雪の質によるのだろうか、以前S作と来たときはもっと大きいものを子供2人で作っていたと思うんだけど、今日のはものすごい重くて、持ち上げるとき、削ってもつところを作り、そこに手をかけ、私とAの2人がかりでやっと胴体に頭を乗せた。
その後またソリで遊んだが、T治郎はクロカンのシューズなのでどうしても足がぬれてしまい、冷たくて泣くので帰ってきた。夢中で遊んでいるので途中で長靴に替えてやるということも思いつかないのだ。