昨日送別会だった

といっても、なんかスキヤキ食べてやめる人以外の人としゃべってただけかもしれない。付き合いが短かったのもあるし、ほとんど現場ばかりの人だったからあまりいなくなって寂しいという感じはなかったが(失礼)、今日、クレーンのオペレーターの人が一人仕事が終わり現場を去ったことのほうが、うーん、という感じだった。大きいほうのクレーンだ。
150tだ。解体に2日もかかるものだと初めて知った。
ワイヤーだけでも搬送用のばかでかいトラックの荷台がいっぱいになっちゃうようなもの。あんな大きかったんだ、と、下に下ろされた部品を見て、あの小柄なHさんが毎日毎日一人で動かしていたのだと本当に驚く。最後の挨拶がよかった。
「またどこかでお会いするかもしれません、そのときはどうぞよろしくお願いします」だった。そうなのだ、この仕事をしている限り、また、いつか一緒に仕事をすることになるかもしれない人たちだ。それより、私が入って工事が終わるまでたぶん半分以上過ぎたかも…