ウドの山

コシアブラ

今日駐車場のおっちゃんとその友達、病院の看護婦さんとダンナさん、の5人で小谷方面にウドを求めて旅にでた。
こんなかんじの山菜ツアーは初めてなのだ。
車の中では山の話、共通の知人の話(誰と知り合いだとか、あまり知らない関係なのでそういうところから話が盛り上がっていく)、職場の情報(どこどこのJVの所長は山菜を大喜びするが、建設←私がいる部屋の人たちは、山菜がわからないのでは、という話)など、勉強になった。一緒に行った看護婦さんはAが赤ちゃんの頃大変お世話になった看護婦さん。
こんなとこで一緒に山に行くことになるとは、最近まで思いつかなかったけど、駐車場のおっちゃん(Bさん)とM本さん(看護婦さん)とは10年来の山菜仲間だそうだ。
小谷といえば道の駅に寄らずには帰れまい。
何も買わないほかの人たちもどんな山菜がいくらで売っているかで盛り上がっていた。「ここで、売ってくか」と、つい、言いたくなるような、いい値段で売っていて、笑いがとまらない。
私は子供へのおみやげにブルーベリーキャラメルと、野沢菜茶漬けを買って帰った。
山菜ツアーも楽しいが、帰ってからも、緑いっぱいの山(山菜を始末しなければ寝ることができない)を楽しみ、風呂に入って今日一日は過ぎていく。
明日できれば朝山菜の天ぷらを作って天丼弁当にしようと思うけど起きれるかな。
そういえばヒラタケもゲットしたのだった。朝のおつゆはヒラタケね。
ウドを採ったあと、コシアブラを探してゾーリで散歩。(私は靴だったけどね)結構採れて、家で天ぷらにしてもらって食べた。(自分でしようと思ったんだけど、家に帰ったらグラウンドに仕事に行くことになり、主婦業は今日は休み)味なんてないようなかんじだったが、なぜか山菜嫌いのS作がよろこんでつまんで食べていた。
採ったときは独特の香りがして、家に帰ってポケットから出した携帯にまでにおいがついているような感じがした。
昼はいつもは車でおにぎりだが、今日は約1名雨飾荘で生ビールを飲まないと気がすまん、という人がいたので、よっていくことになった。
私はザルそば¥700を注文、短くて歯ごたえがあって食べやすいそばだった。
M本さんの旦那さんにビールをおごってもらい、つまみに出されたヨシナと飲んだ。
ショウガ味でうまい、と思ったが、本日の先生であるBさんは「唐辛子がはいってればもっとうまい」と言っていた。
山菜をたくさん取ってきて塩漬けするときに岩塩をつかうとよい、というのを今日初めて聞いて、岩塩とはどこにうっているのか、と思ったら、高速道路の凍結防止剤が岩塩らしい、と言う話でそれなら現場に出入りの業者から買えるのでは、と言う話になった。
よくわからないが1キロ\5くらいでは、というのでビックリ。
味もいいというのだが、そんないいものがなんでそんな安いのか、わからないが、岩塩はあまり溶けないので来年も使えるらしい。ぜひ手に入れなければ。