無事に退院

皆さんにこ心配をおかけしましたが、無事退院することができました。
こういう目に会ってみて、入院が必要だったのは子どもではなく自分ではないか、(別にからだが悪いわけじゃないけど)と思ってしまいました。
3番目に産まれてきて、その他の忙しさに母親にかまってもらえず、子守りは上の2人の仕事で私はまともに遊んであげたことがないT治郎に24時間近く向き合ってみて今までほったからかしておいてゴメン、と思いました。
病院ではご飯も作らなくてよいし、掃除もしなくても掃除のおばちゃんがしてくれて、するのは点滴のトラブルがないか見張ってたり、おしっこに連れてったり(点滴をつないだままなので一人でトイレに走るわけにいかない)暴れないように気を紛らわしたりということくらい。子どもがゲーム(兄ちゃんにワンダースワンを入院中貸してもらって遊んでいた)をしてる間は本も読もうと思えば読めるし、お茶碗も洗わなくてよいからご飯を食べ終わったらゆっくり遊んであげられる。
本も読んであげたし(上の子達には読んであげてたのに、その彼らがジャンプとかコロコロを読んであげてるので絵本は保育所でしか見ないらしい)紙でいろんなおもちゃを作って一緒に遊んだり。トランプまで作った。ハートとかダイヤとか描こうとすると「それ、ちがう!ポケモン描かんにゃだめ!」と怒るので、ピチューバネブーミズゴロウジラーチをA〜Kまでその数だけ描いたのだった。フーッ…。(10個も描く時はかなり雑になるけど)しかも裏が透けて見える薄いコピー用紙だったので、神経衰弱のときインチキし放題で大笑い。(時間かければ全部とれちゃうから10秒以内にとる、というルールを作った)こんなことして遊んでる間も職場では忙しいんだろうな、出れるころに私の仕事なくなってないかな、と心配にもなる。
結局入院する前の晩に顔色が悪くなったのは息が止まっていたからだろう、という事を医者からいわれ、恐ろしくて今日なんかも寝たからといってどこにも出かけられない。(それは普通小さい子がいればそうだと思うけど、うちは同居なので気楽に出かけてた)私のほうがおかしかった、というのはホント気付いた。
保育所行ってるときもなんだか油断できないなあ…
いちおう、予防策として漢方薬を続けることになったので、うまく効いてくれるといいな。