納得

昼前に家に帰り、1時に店に来る短い時間に、布団を干したり、子供たちのベッドの掃除などをしつつご飯を食べたり洗濯物を干したり、ビデオの早送りのようだと思いながらも天気がいいのであれもこれもとつい欲張って…
洗濯物を干していたら畑の隣のYさんが出てきて洗濯物を干している。
私「朝だけじゃ終わらないから昼休みにまで洗濯してるんですよー」
Yさん「ほんとだよね。でも、今日は乾くよ」
私「子供の部屋をあさってたらどんどん汚れた服がでてきたんですよ」
Yさん「それが子供の元気な証拠ですよ!」
なるほど!
そういわれてみれば、子どもが、小ぢんまりと部屋を片付け、何もない部屋のまんなかにおとなしく座っていたら気味が悪いではないか。
ほかに忙しいから片付けないので、片付けてばかりいたら病気かも。
と、自分に言い聞かせる。それなら、これはどうだ。
私が玄関を片付けていたらばあちゃん(ここらでは、お姑さんのことをそう呼ぶ)が不審そうに見ている。
私「もうすぐ、S本さんがお米を持ってくるから、いつ来てもいいように片付けてるんだから、これ(雨具等)あっちに持ってっといてよ。」
ば「来るって連絡あってから片付ければいいんじゃないの?」
彼女も忙しいのだから幸せだと思うことにする。
抜き打ちでガス器具の点検とかの人がやってきて、ぐちゃぐちゃの台所を見られ、恥ずかしい思いをさせられるのはいつも私が運悪くひとりで家にいるときだ。
では、片付けてばかりいる私は元気でない、年より、ということになってしまうので、明日の朝は年よりらしく早起きしてキノコでも採りに行くことにしよう。