海の日フェスティバル

4年生の長女が「わんぱく遊びサークル」というものに入っています。町の教育委員会のお兄さんやお姉さんが、小学生の子達を半日とか一日とか遊んでくれるのです。
遊びながら他の学校の子とか、学年の違う子とも仲良くなれたりとか、親も少しは来ているので、親同士知り合えたりできるのです。
今日はその日だったんですが、私は子供の親、兼、ボランティアで参加しました。JRに30人以上の子どもを乗せ、(しかも1駅だけ)海まで行きました。
ほんとはT治郎が弱っているため行かない予定だったんですが、姉についていきたいためT治郎が「治ったから行く!」と、早起きして張りきって準備しているのに負けて、慌しく集合場所に駆けつけたのです。
元気に遊んでいたので安心していると、午後から急に疲れがでたのかぐったりし、熱もある様子。
それなのに、ここで寝ているから、抽選会に自分の代わりにいってほしい、と言うのです。(いろいろ当たる抽選会で、かつて、似たようなイベントでT治郎も賞品をゲットしてるため、気合入るらしい)
私はボランティアでもあるため、他の子供たちが迷子になったり海でおぼれたりしないか見ていることも役目のひとつなので、寝ているT治郎は、ほかのお母さんに頼んで、浜の方に行きました。(と言っても目と鼻の先)
結局子供たちにはほとんど賞品は当たらず、他県から来た観光客の人たちが大物賞品を手に喜んでいるのを、ステージに乗りあがらんばかりにスタンバイしてる子たちはうらやましそうに見ていました。
帰りもJRで、(ここの小学生は都会の子供と違ってほとんど電車というものに乗ったことがないみたいです。出かけるのは親の車がほとんどでしょう)無人駅から乗り、ついた駅でお金を払いました。
家に帰り少し落ち着いたT治郎ですが、急に暑くなったのに体がついて行かなかったのかも。水分をとらせなければ…