海岸のゴミ拾い

この辺の地区の小中学生と町内会の恒例の行事「海岸清掃ボランティア」が朝からあって、さっき帰ってきました。
大人が半分くらい、子供もけっこう来てました。
じつは、この付近の海岸はふだんは空き缶やペットボトルがすごく落ちていて、見れたもんじゃないのですが、この夏休み前の行事でほとんどきれいになり、その後、また心無い人々によってゴミだらけになる、という繰り返しです。
去年まで、毎日のように、空き缶拾いをしているおじいさんがおられたんですが、亡くなりました。すごく元気だったのに。それで、ますます、浜は汚くなって、私も行くたびにペットボトルを拾って来てたんですが、一人で少しくらい拾ってなくなる量じゃないです。
今日はかなりきれいになったと思います。
子供にこういうことを毎年させるのはいやがる子もいるけど、「川や海にゴミをすてないようにしたほうがいい。」という気持ちを植え付けるのにはよいことかもしれないと、毎年行ってて今日はじめて気がつきました。(というか、子供が小さいと危なくないように見張ってたり、疲れていやがるのをなだめたりで必死だった)
いやがらずにゴミ拾いをしてる子も多くて、大人の見本しだいなのかな、と思ったり。