土曜の朝は誰も私を止めることができない、かも…

4時すぎに目が醒めてしまった。(年寄りか)今の時期、山に行かずにはいられない、目が開く、夜疲れて早く寝る、次の日また暗いうちに起きてしまう、という悪循環を繰り返している。自分はよいが、家族のみんなはどう思ってるんだろう。またか、とか、いいかげんにしろ、と思ってるか、またツクシが食べれる、とか、わーいフキノトウだ、と喜んでいるかは謎なのだが、私以外は全員深い眠りの中なので、誰も私の勢いを止めることはできないのである…今日はツクシ、フキノトウ、コゴミ、ゼンマイ、笹の子をどっさり摘んできたのだが、午前中家の中の片付け午後から店番やら畑、3時ころやっと山菜の山の前に座ったのだが、ちょっと疲れて休憩中。いつもなら果敢に急斜面に挑んで極太ゼンマイを捕らえているのだが(そういう大げさなことではないけど、気分だけだしてる)今日は朝方大雨が降っていたので、傘をさしてしおらしくツクシなどを摘んでいたのだった。ところで、ツクシとスギナは男と女の関係かも(普通は雌雄、というが、そういう言葉で片付かないほどのものを感じる生き物)と思ってたらそうじゃないみたい。どっちかというとキノコとシロの関係に近いのかも…
シダの仲間だったとは、コゴミやゼンマイと同じチームだったのか。
ちょっとメモ↓
http://research.kahaku.go.jp/botany/wild_p100/spring/36_sugina.html

胞子を出し切ったツクシはそれはそれでうつくしいものです。