バレンタインチョコ欲しい!

欲しいプレゼントは…

ニュートンの絵の具は、若い頃から欲しい欲しいと思いつつ、高価なので国産を使っていた。
最近はパソコンで絵を描くので絵の具は買ってないけど…
春が来たら外に出て、やはり花や風景を描きたいところ。
スケッチ用の小型のセットでさえ売り場に行くとニュートンは高い、と躊躇してしまい、結局水彩色鉛筆を持って山に行っている。
(数千円で買えるのに。子どもにお金がかかるからつい我慢してしまう。)
けど、本音と理想を言えば、色は混ぜれば混ぜるほどにごってしまう。
家で透明水彩を描くなら色数をたくさん持っていたほうがきれいな色を出せることはわかっている。
当るかどうかわからないけど望みを託して…

昨日は大活躍

入院して大活躍もなんもないけど、午前中からひっきりなしに(しかもうまい具合に同じ時間帯に重なることなく)お見舞いの人が来てくれて、調子よく話ししたり(と思ってるのは自分だけで元気な人が合わせてくれてる)おやつをいただいて食べたりと、昼間一睡もしなかった。
夜は疲れてさぞかしよく眠れるだろうと思ったら、夕食を半分残したのがたたって夜中におなかがすいて眠れませ〜ん!参った!
ちょっとだけ鞄にあったお菓子やら果物をつまんで食べたけど朝胸焼けがするといけないので控えめに。
洗濯したり動いてフラフラになり朝食の待ち遠しかったこと。
それも点滴がきいて治ってきたおかげ。
朝、昼はほとんど食べる事ができた。
ちょっと固めのおかずはやはりきつい、離乳食の赤ちゃん並みだ。
やってることも赤ちゃんとさほど変わらんし。
赤ちゃんは、寝て、起きておっぱい飲んで離乳食食べたり、なんかあればオギャーと泣いて、おしっこやウンチしてまた寝て、たまに機嫌がよければ笑ったり…
私と言えば、寝て、起きて、食事が来れば食べて、食べればトイレ、そしてなんかあればナースコールを押して、機嫌がよければ看護士さんと話して、お見舞いの人の話に笑ったり…あんまり変わらん!
かわいさはだいぶ違うけど〜。
けど、赤ちゃんじゃないけど私ってみんなに心配してもらって可愛がられてるな〜とこんなときでも幸せを感じる。
富山にいるのと違って夫は毎日来てくれるし、近所の友達も入れ替わり来てくれる、最初の日はしゃべるのも大変だったけど「ごめんねー、昨日こようと思ったのに遅くなってー」って言ってくれる人もいて、(それ、自分のうちの人並みじゃん!)って思った。
病院が建つ時の工事にちょっとの期間仕事でかかわって、図面も見ていただけに建物にも何か愛着もあるし、看護士さんやヘルパーさんも知ってる人が多い。
去年お世話になった看護士さんや先生に「1年間ほんとによく頑張って治療に通ったね!」と言われたとき初めて、そうか、もう1年も経ったんだ〜と肩にズッシリ重みを感じた。
私も頑張った。
家族も全力でサポートしてくれた。
友達も応援してくれた。
主治医をはじめ病院のスタッフの方々はもちろん全力で治療に当ってくださっている。
最初から手術はできない、完全に癌をなくすのは困難、と言われているが、素人考えかもしれないけど”末期”なのは”癌”であって、私が”末期”なのではない、と思おう。
癌が末期で終って私の体力が強ければ勝つ、そんな勝手な勘違いをしてでも笑っていた方がいい!

だんだん動けるように…

今朝は6時に起きて洗濯をした。
この病院は1000円でテレビカードを購入するとそれで洗濯機と乾燥機も使える。1回100円ずつ減る。
テレビはもっと電気を使わないと見えて減り方が少ないようだ。
冷蔵庫はオンオフ切り替えられる。

夢に終ったラーメン祭り

入善のラーメン祭りに行こうと子どもたちと話していたけど、私は病院、長女は模試、次男は友達と遊びに行って今年は行けず…
前に一度行ったことはあるけど、たくさんのお店が出ているからといって何杯も食べられるわけではないので結局1つか2つの味しか食べる事はないけど寒〜い中食べるラーメンはおいしいだろうな…
次回!

体力快復

火曜日あたりからあまり動けなくて自宅で寝てばかりいた。
一日一度、お昼過ぎにお店に行くということだけは続けていたけど、歩くのが遅く自分で(普通じゃないな)と思っていた。
日曜の山の疲れかと思っていたけど疲れにしては治るの遅すぎ。
金曜になっても動けないので、もしかしたら食べられないのが原因で(エネルギー補給されずに動けるわけない!)エンジンかからないんだとしたら、栄養の点滴打ってもらったら治るかもと思い、病院に電話かけた。
いつも通っている大学病院にかけて、家から近い病院で治療を受けられるように頼んでもらった。
最近おかゆ一口とか、ウィダー1本を3日かけて飲む、とかそんな状態だった。
どうして食べられないかは、おなかいっぱいにガスとか水とかよくわからないけどたまっていて、パンパンですぐ食べられなくなってしまう。
おなかがいっぱいでもないんだけどいっぱいってわかるかな?
食べてないのに山登ったのは良くなかったと今は思うけど、毎日家にいて山に行きたい気持ちが大きかったし、元気なとき簡単に登っていたので多少の不安があっても登れると思っていたから登ったのだけど…
もう少し体力つけて、自分に見合った山を選べばあと何回かは登れるかもしれないけど、ムリしたらこれが最後の山であとは家か病院で過すことになりかねないと危機感をやっと感じた。(のんきすぎ〜)
けど、ホントのところは今年北穂を目標にしてるので、奇跡的に薬が効いてすごい良くなるとか、暖かくなれば食欲も出て体も動くようになって高い山登れるとか、そういう期待もしている。
去年の今頃も大変なことになって1ヶ月も入院した。
それでも夏に朝日岳や唐松や富士山まで行っている。
希望だけは捨てちゃダメだ。
大鷲山が最後の山にならないためにも今はゆっくり海を見ながら休まなきゃ。
で、昨日はビーフリードっていう点滴を一袋打ってもらい、晩ごはんは半分以上、今朝の朝ごはんは完食。
手足も細くなってたけど少し戻りつつある、筋肉落ちたっていうより脱水症状もあったんかなと思う。
それより、妊婦さん状態のこのおなかなんとかならんかなーと思ったら、利尿剤でもしかしたら解消するかもしれないのでさっそくお願いした。